STORY 05
通勤、通学、買い物、配達。原付とミニバイクは、日本の暮らしの速度に寄り添ってきた。
原動機付自転車の法的な区分は時代とともに変わってきた。本アーカイブでは、現行制度と過去の制度を区別し、公的資料で確認できた内容だけを年とともに記載する。
排気量によるカテゴリー分けは探索のためのものであり、免許区分や法的区分とは一致しない場合がある。
この特集の車両
3
SUZUKI
スズキ パワーフリー号
1952
モペッド
自転車に取り付ける36cc空冷2サイクル単気筒の補助エンジン。1952年6月の発売で、スズキによれば「走行に必要な出力は36ccで十分」という考えのもとに設計。独自のダブル・スプロケット・ホイールと2段変速を備え、1954年のE3型まで進化した。
SUZUKI
スズキ チョイノリ
2003
原付
通勤・通学や買い物など近距離の移動に機能を絞った50ccスクーター。国内生産で59,800円という価格を実現し、乾燥重量はわずか39kg。新開発の空冷4サイクルOHV単気筒は「高速めっきシリンダー」などで従来比4割の軽量化を果たした。
Jog
YAMAHA
YAMAHA
ヤマハ ジョグ
1983
原付
スニーカーのような軽快でアクティブなイメージでデザインされた、1983年のスポーツスクーター。49kgの軽い車体に4.5馬力のエンジンを積み、小気味よい加速を実現。スタイリングや使い勝手へのこだわりから、若い世代の支持を集めたとヤマハは記す。