
STORY 01
趣味の乗り物である前に、仕事と生活の道具だった一台。ビジネス、移動、デザイン、技術、そして世界の文化という五つの視点から読む。
スーパーカブは、スポーツ性能や最高速度ではなく、日々の使いやすさによって記憶されるモーターサイクルである。ステップスルーの車体は乗り降りを容易にし、小排気量の4ストロークエンジンが日常の移動を支えた。
配達や営業回りの道具として街に溶け込み、やがて国や地域を越えて使われるようになった。本アーカイブでは、その生産台数などの数値をメーカーの公式発表で確認できた範囲でのみ掲載する。
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