01 — 1950s
Mobility for aNew Japan
新しい日本の移動
戦後の暮らしを支えた小排気量車と、ものづくりの再出発。二輪は人と物を運ぶ道具として街へ出ていった。
生産開始年が確認できた車両を自動的に配置
SUZUKI
スズキ パワーフリー号
1952
モペッド
自転車に取り付ける36cc空冷2サイクル単気筒の補助エンジン。1952年6月の発売で、スズキによれば「走行に必要な出力は36ccで十分」という考えのもとに設計。独自のダブル・スプロケット・ホイールと2段変速を備え、1954年のE3型まで進化した。
YAMAHA
ヤマハ YA-1
1955
スタンダード
1955年に登場した、ヤマハ発動機として最初のオートバイ。黒一色が主流だった時代に、シンプルな造形と栗色の塗装から「赤トンボ」の愛称で親しまれた存在。空冷2ストローク単気筒123cm³を搭載し、同年7月の第3回富士登山レースで優勝、続く第1回浅間高原レースのウルトラライト級では上位3位を独占。