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MOTORCYCLE ARCHIVE
JA/EN

03 — 1970s

The MachineArrives

大型機の到来

多気筒の大排気量車と、2ストロークの高性能車。輸出市場を舞台に、日本の大型モーターサイクルが存在感を示した。

生産開始年が確認できた車両を自動的に配置

ヤマハコミュニケーションプラザに展示された1970年型ヤマハ XS-1

YAMAHA

ヤマハ XS-1

1970
スタンダード

創業以来2ストロークのみを手がけてきたヤマハが、初めて4ストロークエンジンを搭載したモデル。スリムなOHC直列2気筒653cm³を、同じくスリムなダブルクレードルフレームに搭載し、「軽量・スリム・コンパクトな大排気量スポーツ」を目指した一台。愛称は「ペケエス」。

スズキプラザに展示された1971年型GT750(キャンディブライトレッド)の左前方

SUZUKI

スズキ GT750

1971
スタンダード

スズキ初の「ナナハン」。1971年9月に登場した、水冷2サイクル直列3気筒738ccを搭載するGTシリーズの最高峰。冷却はアルミラジエーターと電動ファンによる加圧強制循環式で、米国では「ウォーターバッファロー」の愛称で親しまれた。

ヤマハコミュニケーションプラザに展示された1974年型ヤマハ YZ250

YAMAHA

ヤマハ YZ250

1974
モトクロス

1973年のモトクロス世界選手権と全日本モトクロス選手権でタイトルを獲得したワークスマシンYZM250(0W12)の市販レプリカ。モノクロスサスペンションを初めて装備した市販モデルで、「YZ250M」とも呼ばれた競技専用車。空冷2ストローク単気筒246cm³、5速。

2023年グリニッジ・コンクール・デレガンスに展示された1980年型RG500(マークV)の左前方

SUZUKI

スズキ RG500(GPレーサー)

1974
レーシングマシン

500ccクラスの世界GPに参戦するためスズキが開発したロードレーサー。1960年代のGP活動で培ったスクエアフォー2ストロークを採用し、設計はMakoto Hase。1974年のフランスGPで初戦2位、1975年のダッチTTで初優勝を挙げた。

2009年東京モーターショーに展示されたヤマハ SR400

YAMAHA

ヤマハ SR400

1978
スタンダード

1978年3月のデビュー以来、変わらないシンプルなスタイリングと、キックスタートで始動する空冷単気筒の鼓動感で支持を集めたロングセラー。国内向けには2021年のファイナルエディション・リミテッドで幕を閉じた系譜。記載の諸元は2021年ファイナルエディション・リミテッドのもの。