本文へスキップ
JAPANESE
MOTORCYCLE ARCHIVE
JA/EN

04 — 1980s

TechnologyAccelerates

技術が加速する

水冷化、アルミフレーム、フルカウル。レースの技術が市販車へ流れ込み、レーサーレプリカの時代が始まる。

生産開始年が確認できた車両を自動的に配置

ヤマハコミュニケーションプラザに展示された1980年型ヤマハ RZ250

YAMAHA

ヤマハ RZ250

1980
スポーツ

2ストロークの魅力を凝縮した1980年のピュアスポーツ。水冷2ストローク直列2気筒247cm³、ヤマハ独自のモノクロスサスペンション、軽量キャストホイールを採用し、TZ250レーサーを思わせるスタイリング。

スズキ歴史館に展示された1981年型GSX1100S カタナ

SUZUKI

スズキ GSX1100S カタナ

1981
スポーツ

日本刀をモチーフにしたデザインで知られるKATANAシリーズの第1号。1980年のケルンモーターショーで発表され、スズキによれば「ケルンの衝撃」と呼ばれる反響を呼んだ。翌1981年に空冷DOHC直列4気筒1,074ccの輸出車として生産開始。

ホンダコレクションホールに展示されたスズキ RG250Γ

SUZUKI

スズキ RG250Γ

1983
レーサーレプリカ

1983年3月発売の250cc水冷2サイクル並列2気筒スポーツ。ハーフカウル、アルミ角パイプ製ダブルクレードルフレーム、フルフローターサスペンション、16インチの前輪を備え、乾燥重量131kgに最高出力45PS。スズキはレーサーレプリカ全盛時代の先駆と位置づける一台。

1986年型ヤマハ TZR250(1KT)

YAMAHA

ヤマハ TZR250

1985
レーサーレプリカ

ロードレースで培った技術を全面的に投入した1985年のレーサーレプリカ。水冷2ストローク直列2気筒249cm³にはYZR500譲りのクランク室リードバルブ吸気を採用。軽量・高剛性のアルミ製デルタボックスフレーム、前後17インチホイール、大径フローティングディスクを装備。

ヤマハコミュニケーションプラザに展示された1985年型ヤマハ FZ750

YAMAHA

ヤマハ FZ750

1985
スポーツ

エンジン性能と操縦安定性の相乗効果を追求するヤマハ独自の設計思想「ジェネシス」から生まれた750ccスーパースポーツ。前方45度に傾斜させた水冷DOHC 5バルブ直列4気筒749cm³を搭載。ヤマハによれば、この5バルブ・前傾直列4気筒は世界初。

1985年型ヤマハ セロー225(1KH)初期型

YAMAHA

ヤマハ セロー225

1985
トレール

名前は英語でカモシカを意味する「セロー」から。山深くまで分け入って走ることを楽しむために開発されたマウンテントレールで、粘り強い空冷4ストローク単気筒223cm³と、軽量・スリムで足着きのよい車体の組み合わせ。街乗りにも適した扱いやすさ。

イベント会場に展示されたスズキ RG500Γ

SUZUKI

スズキ RG500Γ

1985
レーサーレプリカ

500ccクラスのGPワークスレーサー「RGΓ」の技術を採り入れた公道モデル。4気筒を正方形に配した水冷2サイクル・スクエアフォーとロータリーバルブを、エアクリーナー内蔵のアルミ合金製ボックス型フレームに搭載。国内仕様は最高出力64PS、乾燥重量156kg。

スズキ歴史館に展示された1985年型スズキ GSX-R750

SUZUKI

スズキ GSX-R750(初代)

1985
スーパースポーツ

耐久レースで活躍したワークスマシンの成果を集約した750ccスポーツ。エアロフルカウルをまとい、1984年のケルンショーで国際デビュー。油冷システムSACSを採用したDOHC4バルブ直列4気筒と、重量8.1kgのアルミ合金製フレームにより乾燥重量179kgを実現した。

Jog

YAMAHA

YAMAHA

ヤマハ ジョグ

1983
原付

スニーカーのような軽快でアクティブなイメージでデザインされた、1983年のスポーツスクーター。49kgの軽い車体に4.5馬力のエンジンを積み、小気味よい加速を実現。スタイリングや使い勝手へのこだわりから、若い世代の支持を集めたとヤマハは記す。

VMAX

YAMAHA

YAMAHA

ヤマハ VMAX

1985
アメリカン / クルーザー

1985年に米国市場でデビューし、独特のスタイリングと力強い走りで支持を得たVMAXの、1990年国内仕様。輸出仕様とはエンジンの一部が異なり、水冷V型4気筒1,197cm³はドライバビリティを重視した味付け。記載の諸元は1990年国内仕様のもの。