エンジン — 単気筒
Single
単気筒
シリンダーひとつ。軽く、構造が簡素で、鼓動感のある回り方をする。小排気量車からオフロード車、クラシックまで幅広く使われる。
1CYL
SUZUKI
スズキ パワーフリー号
1952
モペッド
自転車に取り付ける36cc空冷2サイクル単気筒の補助エンジン。1952年6月の発売で、スズキによれば「走行に必要な出力は36ccで十分」という考えのもとに設計。独自のダブル・スプロケット・ホイールと2段変速を備え、1954年のE3型まで進化した。
YAMAHA
ヤマハ YA-1
1955
スタンダード
1955年に登場した、ヤマハ発動機として最初のオートバイ。黒一色が主流だった時代に、シンプルな造形と栗色の塗装から「赤トンボ」の愛称で親しまれた存在。空冷2ストローク単気筒123cm³を搭載し、同年7月の第3回富士登山レースで優勝、続く第1回浅間高原レースのウルトラライト級では上位3位を独占。
YAMAHA
ヤマハ DT-1
1968
トレール
オンロードとオフロードの区別が曖昧だった時代に、「トレールバイク」という新しいカテゴリーを切り拓いた1968年のモデル。当時の国産車で最長ストロークのフロントフォーク、ブロックパターンのタイヤ、エンジンガードなど、未舗装路を走るための装備。空冷2ストローク単気筒246cm³。
YAMAHA
ヤマハ YZ250
1974
モトクロス
1973年のモトクロス世界選手権と全日本モトクロス選手権でタイトルを獲得したワークスマシンYZM250(0W12)の市販レプリカ。モノクロスサスペンションを初めて装備した市販モデルで、「YZ250M」とも呼ばれた競技専用車。空冷2ストローク単気筒246cm³、5速。

YAMAHA
ヤマハ SR400
1978
スタンダード
1978年3月のデビュー以来、変わらないシンプルなスタイリングと、キックスタートで始動する空冷単気筒の鼓動感で支持を集めたロングセラー。国内向けには2021年のファイナルエディション・リミテッドで幕を閉じた系譜。記載の諸元は2021年ファイナルエディション・リミテッドのもの。

YAMAHA
ヤマハ セロー225
1985
トレール
名前は英語でカモシカを意味する「セロー」から。山深くまで分け入って走ることを楽しむために開発されたマウンテントレールで、粘り強い空冷4ストローク単気筒223cm³と、軽量・スリムで足着きのよい車体の組み合わせ。街乗りにも適した扱いやすさ。
SUZUKI
スズキ スカイウェイブ400
1998
ビッグスクーター
1998年2月発売の250ccスクーター「スカイウェイブ」の上級車として同年10月に加わった、スズキ初の400ccスクーター。1軸バランサー付き水冷単気筒SOHC4バルブ385ccに、大径13インチタイヤ、リンク式モノショック、前後連動式ディスクブレーキを組み合わせた。

SUZUKI
スズキ DR-Z400S
2000
デュアルパーパス
オフロードのスポーツ走行からツーリング、街乗りまでを想定したデュアルパーパス。新開発の水冷4サイクル単気筒DOHC4バルブ398ccを、前後分割式セミダブルクレードルフレームに搭載し、乾燥重量129kg。前後サスペンションは伸縮の調整が可能。
SUZUKI
スズキ チョイノリ
2003
原付
通勤・通学や買い物など近距離の移動に機能を絞った50ccスクーター。国内生産で59,800円という価格を実現し、乾燥重量はわずか39kg。新開発の空冷4サイクルOHV単気筒は「高速めっきシリンダー」などで従来比4割の軽量化を果たした。